尾崎紀世彦の失踪の真相

ヒット曲「また会う日まで」で有名な歌手の尾崎紀世彦(69歳)に失踪疑惑が浮上した。2012年4月24日に複数の報道が報じている。

尾崎紀世彦は2011年3月にインフルエンザをこじらせて体調が悪化。同年5月に行われる予定だった仕事を8日前にキャンセル。その後、養成を理由に所属事務所との契約解除を申し入れ、所属事務所を辞めたとされているが、トラブルによる解雇という噂もあるという。

現在、東京都世田谷区に在る尾崎紀世彦の自宅は、雨度が閉められたままになっており、人が住んでいる気配が無く、廃墟のようになっている。

尾崎紀世彦は2006年2月に2度目の離婚をし、長女の親権を巡って2年間、裁判で争っており、肝臓も悪くしていたという。

公式に姿を現したのは、2010年3月に行われたコンサートツアーが最後で、尾崎紀世彦は2ヶ月前に行きつけの居酒屋に顔を出しているが、その後の消息は不明となっている。

尾崎紀世彦は携帯電話を持たない主義のため、関係者も連絡が取れない状態が続いているとのこと。

2009年にはアニメ「クレヨンちゃん」の作者・臼井儀人の失踪報道の後、死体が発見されている。2011年には芸能リポーター奥山英志の失踪報道の後、自殺が判明しており、尾崎紀世彦の自殺説が浮上している。

一方、尾崎紀世彦の弟は2012年4月24日、テレビ番組の取材に対して「体の自由がきかなくなっていて、世話をしてくれている人と暮らしています」などとコメントし、失踪や自殺を否定している。

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