小池栄子(31歳)の夫でプロレスラーの坂田亘(39歳)は2012年4月16日、東京地裁(塚原聡裁判官)から5700万円の支払い命令を受けた。
判決などによると、坂田亘は、2005年に岐阜県岐阜市にあるパチンコ店経営会社の社長から飲食店の開業資金として5700万円を借り入れ、2006年に東京・代官山に居酒屋「わたる」をオープンしていた。
その後、パチンコ店経営会社が倒産。倒産後に法人税の未納が発覚したため、名古屋国税局が2008年に坂田亘への請求権を差し押さえていた。
名古屋国税局は坂田亘に5700万円の返済を求めたが、坂田亘は「自分たちの知名度を社長が利用して、芸能関係にアクセスしたことへの対価で、貸借関係は存在しない」などと支払いを拒否していた。
東京地裁(塚原聡裁判官)は2012年4月16日、坂田亘が返済を約束する書類に署名・指印していたことから、貸借関係を認定し、坂田亘に対して5700万円の支払いを命じていた。
坂田亘は5700万円の借金を返済しなければならなくなったが、一部報道によると、坂田亘に5700万円の支払いは難しいという。
坂田亘が2006年にオープンした居酒屋「わたる」は2010年に閉店。2010年には本業のプロレスで新団体「ハッスルMAN'Sワールド」を設立したが、客の入りは悪く、現在の収入源はフランチャイズオーナーの収入くらいで、5700万円の返済は難しいという。
一方、妻の小池栄子は順調に女優業を展開しており、フジテレビのドラマ「リーガル・ハイ」で弁護士役を演じているが、給料は少ないという。
小池栄子の所属事務所「イエローキャブ」は、名物社長・野田義治の社長辞任にともない、雛型あきこなどの看板タレントが野田義治に追随して移籍している。
イエローキャブにはタレント6名が残ったが、実質的に稼働しているのは、小池栄子と佐藤江梨子の2人だけで、業績が悪化しており、小池栄子の給料は少ないのだという。
一部サイトは、借金を返済するために小池栄子がヘアーヌード写真集の出版やAVに出演するという噂について言及している。
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2012年6月12日(火)Copyright(C) 芸能情報All Rights Reserved.