反原発の山本太郎がソーラーリフォームに入社

原子力発電に反対するタレントの山本太郎(37歳)が、神奈川県横浜市に本社を置く太陽光発電施工会社「株式会社ソーラーリフォーム」に就職することが明らかとなった。

山本太郎は、2012年4月18日に東京都内で行われるソーラーリフォームの入社式に参加する予定となっている。

一部情報によると、ソーラーリフォームの社長の提案により、山本太郎の入社が決定。山本太郎は正社員としてソーラーリフォームに入社し、法人営業を担当する予定だが、会社から芸能活動する許可を得ており、毎日出社するわけでは無く、芸能活動は継続するという。

山本太郎は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原発の事故を切っ掛けに、原子力反対活動を展開し、2011年5月27日には所属事務所「シス・カンパニー」を退社していた。

山本太郎は退社以降、目立った芸能活動はしておらず、「脱原発運動に取り組んで俳優の仕事が減り、収入が10分の1になった」などとコメントしていた。

■山本太郎がソーラーリフォームに入社
反原発タレントの山本太郎は2012年4月18日、神奈川県横浜市に本社を置く太陽光発電施設施工会社「ソーラーリフォーム」の入社式に参加した。

山本太郎は営業部に配属され、研修後に、法人や家庭の営業を担当する予定。山本太郎は正社員ではなく、契約期間3ヶ月の契約社員で、契約更新について、契約満了後に話し合うことになっているという。

山本太郎は名刺を報道陣に配り、「クリーンエネルギーを広げることが脱原発にもつながる」とコメントした。

インターネット上では、山本太郎がソーラーリフォームに入社したことについて、「広告塔になったのではないか」とどと指摘する声があがっている。

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