キングコングの梶原雄太の母親も生活保護を受けていた

吉本興業に所属するお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(31歳)の母親(63歳)が生活保護(通称「ナマポ」)を受給していることが2012年5月28日に分かった。

梶原雄太の母親は、弁当屋で働きながら祖母の介護をしていたが、弁当屋が倒産したため、収入が無くなり、骨折して仕事も見つからないため、2011年3月から生活保護を受給していた。

梶原雄太の母親は毎月11万6000円の生活保護を受けていたが、祖母が他界した2011年12月以降はパートを見つけ、月収4万円になったため、生活保護は5万円に減額されていた。

梶原雄太は母親の住宅ローンを全額負担しており、住宅ローンを完済する2012年8月に生活保護を打ち切る予定だったという。

このようななか、2012年4月に同じ吉本興業に所属するお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37歳)に生活保護不正受給疑惑が浮上し、自民党の片山さつき議員が河本準一を名指して批判する事態に発展したていた。

このため、梶原雄太の母親は「このままもらい続けると誤解されかねない」として、2012年5月で生活保護の受給を辞退することを決めたという。

梶原雄太の母親は2011年3月から2012年5月までの1年3ヶ月で、計140万円の生活保護を受け取っていた。

一部報道によると、キングコングの梶原雄太は2002年11月に2000万円以上のマンションを購入して母親にプレゼントし、共益費やローンで毎月40万円を負担していたという。

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