お笑いコンビ「次長課長」の河本準一に浮上した母親の生活保護(通称「なまぽ」)不正受給疑惑について、自民党の片山さつきが調査に乗り出した。
片山さつきは2012年5月2日に公式ブログで、『河本準一氏の「年収5千万円、母親生活保護不正受給疑惑」について、厚労省の担当課長に調査を依頼しました』と報告した。
生活保護の不正受給は刑事罰の対象となるため、片山さつきは、河本準一が生活保護の不正受給疑惑について、釈明していないことに疑問を感じているようだ。
疑惑の発端は、2012年4月12日発売の「女性セブン」の記事だった。女性セブンは、年収5000万円の売れっ子芸人の母親が生活保護を受けているとう記事を掲載していた。
女性セブンは芸人を匿名で報じていたが、2012年4月19日に「日刊サイゾー」が、問題の芸人はお笑いコンビ「次長課長」の河本準一であると実名で報道したため、河本準一の母親に生活保護の不正受給疑惑が浮上した。
(日刊サイゾーの記事は2012年4月30日までに削除されている。インターネット上では「圧力がかかったのでは」と噂になっているが、記事が削除について正式なコメントは無い。)
家族には特別な事情がない限り、扶養義務が発生する。河本準一はテレビで母親の事をネタにするなどしており、特別な事情には当たらず、扶養義務が発生する可能性が大きい。
生活保護の不正受給は刑事罰の対象であり、場合によっては退歩されることもあり得る。
インターネット上では、河本準一が母親の生活保護受給疑惑について否定も肯定もしない点に疑問の声が上がっている。
片岡さつきはブログで「週明けの当局側の回答に、期待しましょう」とコメントしており、河本準一の母親の生活保護受給疑惑について何らかの決着が付きそうだ。
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2012年6月12日(火)Copyright(C) 芸能情報All Rights Reserved.