smapがAKBの曲を歌うとギャラが上がる?

「タレントが『AKB』と言うと、お金がもらえる」という疑惑が、インターネット上で話題となっている。一部ニュースサイトが2012年4月28日にゴシップ誌「黄金のGT」の記事としてAKB疑惑を報じた。

ゴシップ誌「黄金のGT」によると、ベテランタレントがラジオ番組内で「放送中に『AKB』と言うとお金がもらえるとは知らなかった」と驚きながら暴露したという。

さらに、ゴシップ誌「黄金のGT」は、テレビ関係者の「TVやラジオでAKBについて語ったタレントに、広告代理店がインセンティブを支払っているという噂です」というコメントを紹介している。

AKBの疑惑を暴露したベテランタレントの名前が話題となるなか、ジャニーズ事務所のSMAPがこの噂を疑惑を揶揄するかのようなコントを放送している。

2012年4月30日放送の「SMAP×SMAP(スマスマ)」のコントの中で、マネージャー役の稲垣吾郎がデスメタルバンド「ブラックパイレーツ」のメンバーに、「(AKBの歌を歌ってくれるなら)ギャラを5000円上乗せする」「さらに、2000円アップだ」などと発言するシーンがあるのだ。

ギャラ値上げの結果、「デスメタルにAKBはあり得ない」と拒否していたブラックパイレーツのボーカル木村拓哉は、ライブでABK48の「会いたかった」を熱唱するというオチが付いている。

真偽は不明ながら「タレントがAKBというと、お金がもらえる」という噂が広まっているため、インターネット上では「AKBの疑惑を元にして作ったコントではないか」「AKBの曲を歌うと本当にギャラが上がるのだろうか」などと話題になっている。

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