早乙女太一の西山茉希DV暴行事件の真相

大衆演劇のスター早乙女太一(20歳)が交際相手でモデルの西山茉希(26歳)に暴行を加えたとされるDV事件の真相が分かった。2012年5月15日に「女性自身」が報じている。

女性自身によると、早乙女太一は2012年5月10日夜、恋人の西山茉希とボーリングを楽しんだ後、東京都・白銀にある鉄板焼店を訪れ、友達らと共に個室で飲食した。

飲食店関係者によると、酒に酔って上機嫌になった西山茉希が下ネタを連発していたところ、早乙女太一が注意したため、険悪なムードになったという。

2012年5月11日深夜2時に鉄板焼店を出て、同棲している2人はタクシーに乗り込み、早乙女太一の自宅マンションへ帰宅したが、数分後に2人はマンションから飛び出してきた。

西山茉希はタクシーに乗り込もうとするが、早乙女太一が引きずり下ろす。それを数度繰り返し、タクシーが立ち去ると、早乙女太一は「俺はお前といっしょになりたいんだよ」と迫ったが、西山茉希は「いつもそう。もう別れよ」と別れ話を切り出した。

別れ話に激怒した早乙女太一は西山茉希を突き飛ばした。西山茉希はガードレールにぶつかり、アスファルトに打ち付けられた。さらに、早乙女太一は西山茉希ののど元を掴み、ガードレールに打ち付けた。

西山茉希は最後の力で早乙女太一の腕を振り払って走って逃げだし、佐久シーに乗り込んだという。

早乙女太一は2012年5月14日夜、DV事件報道に先駆けて会見を行い、「つかみ合いになって、思い切り引っ張って(西山茉希)倒れてしまった。その繰り返しになった。僕も力加減ができていなかった」と報道を認めて謝罪したが、殴るなどの行為については否定した。

早乙女太一と西山茉希の2人は以前から同棲しており、DV事件から数時間後に西山茉希が帰宅して和解し、西山茉希も交際の継続に同意しているという。

早乙女太一は破局について、「2人の突発的な言葉だったので、全然その気はない」とコメント。結婚については、「まだ、形になっていないので何とも言えないですけど、一緒に成長できていけたらいいな」とコメントしている。

芸能関係者によると、早乙女太一は4歳のころから大衆演劇の舞台に立っており、父親は殴る蹴るが当たり前で、厳しく育てられ、成長するにつれて、次第に感情を殺すようになったという。

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