無料のオフィスソフト「OpenOffice.org」の入門書「すぐわかるOpenOffice.org 3」(著者は松井幹彦)の目次を紹介する。
第1章-OpenOffice.orgとは
- OpenOffice.orgを構成するアプリケーション
- Microsoft Officeとの比較と互換性
第2章-Openoffice.org 3を使ってみよう
- OpenOffice.orgをインストールする
- OpenOffice.org 3を起動する
- メニューやツールバーから操作する
- ステータスバーやスクロールバーを使う
- ファイルを新規作成する
- ファイルを開く/保存する
- Microsoft Officeファイルを開く/保存する
- PDFを作成する
第3章-「Calc」で基本の表を作る
- 表計算ソフトでできること
- 集計表を作成する
- セル範囲に書式を設定する
- 書式の連続コピーで見た目を統一する
- 関数ウィザードで関数式を入力する
- シート名の変更とシートの追加/削除
第4章-「Calc」で作った住所録を活用する
- 基本の住所録を作る
- 社員番号に対応する住所・氏名を表示する
- データを名前で並べ替える
- 条件に当てはまるデータを抽出する
- データを印刷する
- 全ページに表の見出しを印刷する
第5章-「Calc」でグラフを作る
- Calcで作れるグラフ
- ウィザードでグラフを作る
- グラフを変更して3Dグラフにする
- グラフを見やすく変える
- グラフ要素の選択方法
- グラフのデータ範囲を変更する
第6章-「Writer」でワープロ文書を作る
- Writerの画面の使い方
- 用紙のサイズと向きを決める
- 文書の基本デザインを決める
- 文字サイズやフォントを変更する
- 文字列の配置を変更する
- 文字列の位置をそろえて表示する
- 段落に背景色を付ける
- 箇条書きを作成する
- 2段組みの文書を作る
- 原稿用紙のマス目を作って入力する
- ページ全体を罫線で囲む
- 縦置きと横置きのページを混ぜる
- 他の文書からスタイルをコピーする
第7章-ラベル、はがき、封筒を作る
- 宛名ラベルを印刷する
- 封筒に宛名を印刷する
- はがきに宛名を印刷する
- Calcの住所録データを「データソース」にする
- Baseの住所録データを「データソース」にする
第8章-テンプレートを活用する
- テンプレートとして保存する
- ドキュメントテンプレートを作成する
- 起動用のテンプレートを作る
- 定型文書に「日付」を自動入力する
- 「ページ番号」などのフィールドを差し込む
- 表紙にページ番号を振らないようにする
- オリジナルの名刺を作る
第9章-「Impress」でプレゼン資料を作る
- Impressの画面の使い方
- プレゼンテーションウィザードの活用とスライドショーの実行
- 「アウトライン」で入力する
- 背景テンプレートを追加する
- レイアウトを変更する
- 箇条書きのスタイルを変える
- スライドに表を挿入する
- スライドに画像を挿入する
- 箇条書きを1項目ずつ表示する
- スライドショー実行時の機能
第10章-「Draw」で図を描く
- Drawと「図形描画」ツールバーの使い方
- 図形の変形/回転と位置揃え
- 図に文字を書き込む
- タイトル用の装飾文字を作る
- クリップアートの数を増やす
第11章-「Math」で数式を書く
- 数式を作成する
- 作成した数式をWriterの文書に挿入する
本屋でオープンソフトの入門書を数冊比較して、一番写真の多くて分かりやすかった入門書「すぐわかるOpenOffice.org 3」を購入した。
目次を見たら分かるとおり、かなりのボリュームがあり、操作方法が詳しく載っている。私が比較した入門書の中では、「すぐわかるOpenOffice.org 3」が一番安くて詳しかった。
出版社が、PC関連には強いASCII(アスキー)なので、オープンソフトの入門書を買うのなら、「すぐわかるOpenOffice.org 3」が良い。