無料のオフィスソフト「OpenOffice(オープンオフィス)」の入門書「すぐわかるOpenOffice.org 3」(著者:松井幹彦)を購入したのでレビューを残す。
我が家にはパソコンが3台あり、1台かけにマイクロソフトのオフィスがインストールしている。
今回、マイクロソフトをインストールしているノートパソコンを、富士通のパソコン「ESPRIMO DH50」へ買い換えることになり、オープンオフィスを導入した。
マイクロソフトのオフィスは、年に数度だけエクセルを使う程度だった。そのために、パソコンを買い換える度に2万円(単品なら4万円)も支払うのはもったいないので、パソコンの買い換えを機に、オープンオフィスに切り替えた。
はっきり言って、マイクロソフトを買うよりも、オープンオフィスを使って、差額の2万円でCPUを上位にしたり、メモリを増やしたりしたほうが、PCライフは快適になる。
こういう経緯で、写真をいっぱい使っており、一番分かりやすくて内容が詳しい入門書「すぐわかるOpenOffice.org 3」を購入した。
マイクロソフトのExcelに相当するのが、オープンソフトの表計算ソフト「Calc」である。
入門書「すぐわかるOpenOffice.org」は表計算ソフト「Calc」に3章を費やしており、Calcの基本的な使い方は十分に学べた。
Calcは、Excelとは少し操作感が違うが、そのあたりは慣れの問題だろう。入門書「すぐわかるOpenOffice.org」を購入して満足出来た。
マイクロソフトに近い操作感を求めるのであれば、有料ソフトではあるが、キングソフトの「Office」を選べば良い。キングソフトの「Office」は有料だが、操作方法はオープンオフィスよりもマイクロソフトのOfficeに近い。
2011年7月13日(水)Copyright(C) パソコンAll Rights Reserved.