富士通直販の延長保証サービスは必用無い

富士通のインターネット販売店「富士通直販(富士通ダイレクト)」でパソコンを購入するさい、保証期間を2年間プラスする延長保証が必用か不必要かを考えた。

富士通直販には「メーカー延長保証サービス(+2年)」と「ワイド保証サービス(3年)」の2種類の延長保証サービスがある。キャンペーンなどで保証の加入が無料であれば、加入するべきだが、有料であれば、延長保証は必用無いと思う。

メーカー保証は保証期間内にパソコンが壊れたからといって、必ず無料で修理してくれる分けではない。

メーカーによって保証内容は違うが、富士通直販の場合は「有寿命部品や消耗品(バッテリ、乾電池等)の自然消耗、磨耗、劣化等」は保証の対象外となっている。

富士通が指定する主な有寿命部品は次の通りでなので、HDDなどパソコンで壊れやすいパーツは保証対象外となっている。

  • 「CRT」
  • 「LCD」
  • 「ハードディスクドライブ」
  • 「フロッピーディスクドライブ」
  • 「Blu-ray Discドライブ」
  • 「CD/DVDドライブ」
  • 「光磁気ディスクドライブ」
  • 「スマートカードリーダ/ライタ」
  • 「スマートカードリーダ/ライタ」
  • 「キーボード」
  • 「マウス」
  • 「ACアダプタ」
  • 「電源ユニット」
  • 「ファン」

したがって、富士通直販でパソコンを購入する場合は、延長保証サービスもワイド保証サービスも、有料ならば加入する必用はないと思う。

以前、ソニーのVAIOのディスプレイが壊れたとき、ヒューズを交換するだけで修理費4万円がかかった。購入したマツヤデンキで5年延長保証を付けていたのだが、説明もなく修理代4万円を請求され、支払った経験がある。

だから、私は延長保証を信用していない。有料の延長保証を付けるのであれば、保険会社の動産保証・動産特約などに加入した方が良いのではないか、と思うのである。

したがって、私は、キャンペーン期間で無料だった「メーカー延長保証サービス(+2年)」を付けたが、有料(9800円)だった「ワイド保証サービス(3年)」は付けなかった。

富士通直販の延長保証サービスは必用無いへのコメント

有寿命部品はバッテリですよ。バッテリーが摩耗するのは当たり前なので保証対象外です。
あなたが揚げている項目はすべて保証対象です。もうちょっと調べましょう。

  • 投稿者-
  • ふじつう
  • -2014年3月1日