富士通のインターネット販売店「富士通直販(富士通ダイレクト)」でパソコンを購入するさい、保証期間を2年間プラスする延長保証が必用か不必要かを考えた。
富士通直販には「メーカー延長保証サービス(+2年)」と「ワイド保証サービス(3年)」の2種類の延長保証サービスがある。キャンペーンなどで保証の加入が無料であれば、加入するべきだが、有料であれば、延長保証は必用無いと思う。
メーカー保証は保証期間内にパソコンが壊れたからといって、必ず無料で修理してくれる分けではない。
メーカーによって保証内容は違うが、富士通直販の場合は「有寿命部品や消耗品(バッテリ、乾電池等)の自然消耗、磨耗、劣化等」は保証の対象外となっている。
富士通が指定する主な有寿命部品は次の通りでなので、HDDなどパソコンで壊れやすいパーツは保証対象外となっている。
したがって、富士通直販でパソコンを購入する場合は、延長保証サービスもワイド保証サービスも、有料ならば加入する必用はないと思う。
以前、ソニーのVAIOのディスプレイが壊れたとき、ヒューズを交換するだけで修理費4万円がかかった。購入したマツヤデンキで5年延長保証を付けていたのだが、説明もなく修理代4万円を請求され、支払った経験がある。
だから、私は延長保証を信用していない。有料の延長保証を付けるのであれば、保険会社の動産保証・動産特約などに加入した方が良いのではないか、と思うのである。
したがって、私は、キャンペーン期間で無料だった「メーカー延長保証サービス(+2年)」を付けたが、有料(9800円)だった「ワイド保証サービス(3年)」は付けなかった。
2011年7月13日(水)Copyright(C) パソコンAll Rights Reserved.
富士通直販の延長保証サービスは必用無いへのコメント
有寿命部品はバッテリですよ。バッテリーが摩耗するのは当たり前なので保証対象外です。
あなたが揚げている項目はすべて保証対象です。もうちょっと調べましょう。