アロハシャツをバケツで洗濯する方法

アロハシャツの洗濯用にバケツを購入したので、バケツの感想とアロハシャツを洗濯するの方法とを紹介する。

アロハシャツの洗濯に必用なのは、バケツと洗剤「エマール」と水道水だけである。

アロハをバケツで洗濯する手順

  1. バケツにエマールと水を入れる。
  2. バケツにアロハシャツを入れて、3分ほど押し洗いをする。
  3. バケツの水を5回ほど取り替えながら、よくすすぐ。
  4. アロハシャツを軽く絞る。
  5. ハンガーに掛けて、シワを伸ばす。
  6. 風通しの良い日陰に干す

洗濯のポイント

アロハシャツは力を入れずに、押し洗いにする。あまり強く絞らない。水が垂れる程度でよい。ハンガーに干したとき良くシワを伸ばしておけば、水の重みである程度はシワが取れる。好みで仕上げにアイロンをかける。

さて、コットンのアロハシャツなら洗濯機で洗濯しても良いが、レーヨンやシルクのアロハシャツは手洗いの方が長持ちするので、手洗いの方が良い。

以前はタライでアロハシャツを洗濯していたのだが、無駄にする水が多いと思い節水のため、バケツで洗濯することにした。

10リットルのバケツを購入したのだが、半分も水を入れなかったので、アロハシャツ1枚なら5リットル程度の大きさで十分だった。3リットルのバケツでも洗濯できそうな気もする。

洗剤はおしゃれ着洗いのエマールがお勧めである。エマールには蛍光漂白剤が入っていないので、アロハの色が長持ちする(漂白されない)。

エマールはジーンズの洗濯にも使用している。ジーンズは蛍光漂白剤の入っている洗剤を使用すると、全体的に白っぽい色落ちになってしまうからだ。

時々、「汗をかかなかった」という理由でアロハシャツを洗わない人が居るが、汗をかかなくても、1度着たアロハシャツは洗った方が良い。

特にシルクは汗や皮脂が付着すると、シルクのタンパク質を分解してしまうから、生地が弱くなってしまうからだ。

ジーンズも色落ちの為に何日も洗わない人が居るが、履いたら毎回、洗った方が良い。ジーンズも洗わないと細菌が繁殖して、生地が弱くなってしまうのだ。