ping系プラグイン「cbnet Ping Optimizer」の設定

FC2ブログからWordpressへ移転した時にインストールするべきping用プラグイン「cbnet Ping Optimizer」の設定を紹介します。

FC2ブログからWordpressへ引っ越したとき、気をつけるべき点はピングである。

FC2ブログの場合は記事を投稿した時だけにピングを送信し、記事を修正した時にはピングを送信しないが、Wordpressの場合は記事を修正した時にも毎回、ピングを送信する。

記事の内容を修正する度にピングを送信するため、頻繁に記事を更新すると、スパム判定を受けてしまうこともある。

スパム判定を受けると、一切のピングを受け付けなくなるため、プラグインを使って更新時のピング送信を停止してやる必用がある。

以前はプラグイン「Smart Update Pinger」が有名だったのだが、更新が止まっているため、プラグイン「cbnet Ping Optimizer」の導入を勧める。

プラグイン「cbnet Ping Optimizer」は日本語化されていないが、ピングの送信先URLを登録するだけなので、日本語化する必用はない。

プラグインをインストールして、「cbnet Ping Optimizer」の管理画面を開くと、「Separate multiple service URIs with line breaks:」という欄があるので、その下のピングの送信先URLをコピペして貼り付ければよい。

その下に2つのチェックボックスがある。標準では上にだけチェックが入っているので、そのままで使えばよい。

  1. Enable pinging
  2. Limit excessive pinging in short time

以上で、Wordpressのping用プラグイン「cbnet Ping Optimizer」の設定は終わりである。設定が終われば、通常通りに記事を投稿したり、記事を更新するたけである。

FC2ブログやSeesaaブログなどの無料ブログからWordpressへ移転した場合は、更新時のピングの送信に気付かない人が多いので、ping用プラグイン「cbnet Ping Optimizer」を導入することをお勧めする。

ただし、ping用プラグイン「cbnet Ping Optimizer」をWordpressのマルチブログで使用すると、子ブログでは次のようなエラーメッセージがでる。

Plugin NOT upgraded properly. Please reactivate the plugin.

このエラーメッセージの消し方は、「cbnet Ping OptimizerをWordpressのマルチブログで使う方法」をご覧下さい。